愛車を眺めるガレージハウスの考えかた

愛車を眺めるガレージハウス

ガレージハウスには様々な形態、考え方がある。
1.愛車を眺めるガレージハウス
2.整備を目的とした、ピットのようなガレージハウス
3.愛車をきれいに保つためのガレージハウス(風雨を避ける)
4.いくつかの組み合わせ目的のガレージハウス
大きく分けて、以上の4パターンが存在するだろう。

今回は1の愛車を眺めるガレージハウスについて、これまで様々なガレージハウスを取材してきた編集部の見解を少しだけ・・・

愛車を眺めるという中で、一番のポイントは車のオーナーが「一番身近で!」眺められるという事が必要である。
一番過ごすことの多いリビングから愛車を眺めると言う事が最良だと言う意見が多い。
家族との寛ぎの場であるリビングではあるが、家族同様に愛車を大切に感じているのであろう。
東京のとあるガレージハウスのオーナー夫妻を取材した際に奥様が、「車とペットを勘違いしてる!」とお話していた。御主人にとってはペットのように愛車も家族同様なのだろう。
計画する土地の状況により、リビングは不可能でも、ご主人の書斎もしくは趣味部屋を2帖3帖でも確保し、ガレージとつなげることで、愛車を眺める空間を確保するケースが多々見受けられる。
せめて、自分の時間だけでも愛車を眺めながら趣味を楽しむ空間を欲しいと言う、車好きならではの想いである。

他には、玄関を開けるとガラス越しに愛車を眺めることが出来るパターンも多い。
出勤、帰宅時に何気なく愛車が目に入る。もしかしたらその時にやりとしてるのかも。いや「おはよう!」「ただいま!」と声を掛けているのかもしれない。
仕事帰りにガレージに立ち寄って愛車を眺めたり、気になるか所をサッと磨いてみたり、時には何かの部品の取り付けをしてみたりと、仕事で疲れた心を癒すこともあるようだ。

眺めることを目的としたガレージハウスへの想いは、家族の意見や、敷地状況もしくは法規制によって現実には難しいこともある。しかし、眺めたいという想いをしっかり建築家に伝え、語り合うことで形は変わってもこのようにその想いを違う形で実現できる方法がある。

「愛車を眺める」と言うと、何か高級なイメージを持つ人も多いようだが、眺め方やその感じ方でいかようにも対処可能だという事を知っていただきたい。
某TV番組、『○○○ベース』を参考に、ご自身でガレージの内部を造り込み、休日には愛車をいじりながら・ほかの趣味を楽しみながら・時にはコーヒー片手にガレージの中で愛車を眺めると言うのもまた一つの「愛車を眺めるガレージハウス」だと考える。


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