吉川のガレージハウス・埼玉


埼玉県吉川市ののどかな田園風景の中にある約89坪と余裕のある敷地。

 建築主であるEさんご家族は、今回ガレージハウスを建てるにあたり、土地探しを住宅プロデュース会社に依頼。
その際、土地探しの条件として、ガレージ内にクルマ2台分の駐車スペースと作業スペース、外置きの駐車場も必要と広さの確保を優先され、駅からの距離や通勤時間などは、Eさんも覚悟を決めていた。

ほどなくして、条件に合った敷地が見つかった。広さ、予算、道路付けの良さなどの条件から判断し、この地が選ばれた。
確かに通勤時間は今よりかかるが、心ゆくまでクルマに触れられるガレージをつくるにはぴったりな敷地。 また、周辺には田畑が多く、多少大きな音を出しても気にならない環境でもあった。

1Fが全てガレージ、2Fが居室というガレージハウスが完成

 設計はミニマルなデザインが得意なの建築家の清原公明さんが担当。工事は、ガレージハウスの施工を手がける株式会社東京住建。

 外観はシンプルな箱型で、意外に交通量のある道路に面した窓は小さくすることでプライバシーが保たれる 配慮がされている。
レーサーとして雑誌でも紹介されるなど完全に趣味の域を超えているほどクルマが好きながEさんのガレージ。 クルマ2台分(ともにレース仕様)を並列で駐車でき、さらに2台それぞのクルマの回りに各種パーツを広げても、作業ができるスペースを確保。
仕切り壁を挟み、ガレージ奥にはタイヤや各ストックなどを収納するバックヤードも設けられている。まさにオイルの香りが漂うピットさながらの雰囲気である。

 2Fは住居スペース。田園風景を楽しめるようにつくられたパティオをコ字型に囲むようにLDKをはじめとする各居室が配置されている。中心となるLDKからはパティオ越しに田畑が眺められる居心地のよい空間。また上部には、ここでともに暮らすネコのためにキャットウォークをそこに至る階段がつくられ、愛猫派には嬉しい配慮。
また、パティオ及び2F各居室からは、それぞれに建物裏に広がる田畑の景色が眺められるようになっており、 四季折々の自然をすぐ身近に感じることができる。
パティオはテーブルとイスを置き、友人達を誘い、BBQなどをするのに十分な広さがある。

 充実したガレージライフだけでなく、身近に感じられる自然、友人達との楽しいひとときと 豊かな生活を過ごせるガレージハウスである。

吉川のガレージハウス・埼玉

建築概要
  • 工法
    木造

  • 敷地面積
    297.8m²(約89.2坪)

  • 建築面積
    99.4m²(約30.1坪)

  • 延床面積
    175.5m²(約53.1坪)うちガレージ部分94.4m²(約28.6坪)

  • 施工
    株式会社 東京住建

  • 撮影
    アトリエ・フロール株式会社





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