船橋のガレージハウス・千葉


存在感あふれるその外観、黒を基調としたシャープなガレージハウス


 車とバイクが趣味のオーナーKさんの要望に応えるべく、一見難しいであろう高低差のある三角形の変形地を
見事な空間構成にあしらったのは、建築家の北原英樹さん。

オーナーKさんのOfficeも兼ねたいとの要望を組み入れたガレージハウス。

 土地探しの段階からプロデュース会社に相談。
そこで北原さんを紹介していただき、オーナー自ら探した土地で希望通りの予算で、
Officeを兼ね備えたガレージハウスが可能かの検証を進めた。

 高低差のある変形地という特殊な土地のために、予算組はじめその計画検証は複雑な物であるが、
プロデュース会社、建築家、施工会社の連携で短期間でその実現性を確証したオーナーKさんは土地購入を決断し購入した。
その後、詳細設計打合せを経て着工し完成を迎えた。


考えつくされたOffice・ガレージ・住居の融合


 玄関を入って車とバイクのインナーガレージが広がり、その先の玄関ホールへと繋がる。
ガレージと玄関ホールは隔たりが無く、一体の空間となる事で広がりを持たせている。
この家の中心がガレージである事をうかがわせる構成となっている。
Officeと居住空間を地下と上階という階層によって分け、ガレージと一体となった玄関ホールによって程よく分離されつつ、
繋がり感のある空間構成となり、仕事の時間、家族と過ごす時間そしてオーナーKさんの趣味の時間を、
それぞれ分離しながら、かつ孤立しない適度な融合が考えられた空間造りの工夫がなされている。


設計された 建築設計Led-Eye一級建築士事務所代表 北原英樹さんのコメントは


 SOHO"とは、Small-Office/Home-Officeの頭文字をとったもので、Office兼住宅のことをいう。
『Office空間と居住空間の適度な融合』

 敷地が高低差のある三角形の変形地であることを忘れさせる空間・外観となる家創り。
RC造と木造の混構造とすることで敷地の高低差を解消させた。
高低差を利用し、地下1階にOffice空間、2.3Fに居住空間を立体的に計画。
1Fに計画した玄関とガレージの間には、間仕切り壁を設けず一体の空間とした。
これはガレージを外部空間とせず、居室空間と捉え、
常にガレージを通ってその先の玄関ホールにある階段により、
上下階に二つの空間を分離させる。

また、外観はクライアントの好みである"スクエア"を追求。
Officeと居住の相反する二つの空間の適度な分離と融合を実現させ、
時代と共に変化する多様なライフスタイルに柔軟に対応した住宅を提案した。

船橋のガレージハウス・千葉

建築概要
  • 工法
    木造在来工法+鉄筋コンクリート(地下)

  • 敷地面積
    111.46m²(33.71坪)

  • 建築面積
    45.95m²(13.89坪)

  • 延床面積
    113.54m²(34.33坪)

  • 施工
    株式会社ラムズカンパニー

  • 撮影
    アトリエ・フロール株式会社





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