生駒のフェラーリガレージハウス・奈良


生駒山を望む丘陵地にガレージハウスが完成


 生駒山を一望出来る丘陵地にお住まいのオーナー様は、RC造の母屋にお住まいであるが、
ご夫婦お二人でゆったりと大好きな車と生駒山をいつも眺めながら暮らしたいという思いから、
敷地の一部にガレージハウスを建てる事を検討していたという。
そんな中、フェラーリのガレージハウスが掲載された雑誌を目にしたオーナー様が、
一級建築士事務所・スタジオインデックスさんにコンタクトを取ったのが出会いの始まり。
お互いに車好きということでフェラーリの話で意気投合し、スタジオインデックスさんがオーナー様の思いを形造る事となった。

 残念ながら撮影時にはポルシェであるが、オーナー様の一番の愛車はフェラーリ・458イタリア。
愛車と共に生駒山を眺めながらスローライフを楽しむオーナー様自慢のガレージハウスが誕生したのである。


地形・眺望を生かしたLDKの一部としてのガレージと極上空間


 計画地は丘陵地で、前面道路からいきなり一段下がって、ひな壇のような敷地となっている。
道路からフラットにインナーガレージに入れるようにするために、建物は高基礎で1階の床を上げ、
鉄筋コンクリート(RC)造として設計されている。

ガレージに車が入ると、スポットライトがセンサーで点灯するよう工夫され、スポットライトのon・offはリビングからも可能となっている。

ガレージはリビングと一体空間と捉え、ガレージの床材はリビングルーム同様に、トラバーチンという大理石を採用。
換気設備はもちろん、空調設備も完備されている。

 玄関とインナーガレージをガラスで仕切ることにより、その奥にあるリビングルーム越しに生駒山が一望できるように
設計し、リビングでのリラックスタイムはもちろん、ダイニングで食事をしているときも、左手に車、右手には生駒山を望む。

 敷地の特性とオーナー様の思いを最大限に生かす極上空間が造り出され、スタジオインデックスさんのオーナー様への思いが垣間見える。


トータルコディネートされた内部空間


 キッチンスペースはペニンシュラ型を採用。
ダイニングテーブル、そしてカップボードに至るまでスタジオインデックスさんがデザイン制作。
ローズウッドの大きな引き戸をもうけることにより、来客時にはごちゃごちゃした生活感をさっと隠すことが出来るよう工夫されている。

 ガラス越しの生駒山を眺めながら螺旋階段を上がると、こちらもまたガラス張りの寝室。
これもまた絶景である。
隣にはウォークインクローゼットとガラス張りで景色を一望できる洗面・バス・トイレを配置し、その設備
一つ一つがトータルでスタジオインデックスさんの手によってデザインされている。

 土地の特性を考え抜き、更にはオーナー様の思いを組み込んだ、明るく解放感抜群のガレージハウスである。
現在オーナー様は、母屋をゲストルームとサブガレージとし、こちらをメインにガレージライフを楽しまれている。
完成後、オーナー様と設計者という関係を越えたお付き合いができている要因がよくわかるガレージハウスである。


生駒のフェラーリガレージハウス・奈良

建築概要
  • 工法
    壁式鉄筋コンクリート造

  • 敷地面積
    653.65m²(197.72坪)

  • 建築面積
    136.16m²(41.18坪)

  • 延床面積
    171.84m²(51.98坪)うちガレージ部分32.79m²(9.91坪)

  • 施工
    一級建築士事務所・スタジオインデックス





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