バイクと車のガレージハウス・神奈川


高台の眺望を生かしたバイクと車のガレージハウスが完成

30代前半のO様ご夫妻は、ご実家の空いた土地に大型バイクと車と共に暮らすガレージハウスを計画。
以前から本サイト「ガレなび」で目にしていたカスケードアンドパートナーズの福島宏記さんと出会い、バイクの整備を主目的としたガレージハウスの設計を開始した。
O様のご要望は実家に預けてあるバイクの整備ができるガレージと、高台という立地を生かした間取りの実現。
横浜の住宅街特有の厳しい法規制のなか、福島さんとO様の打ち合せが綿密に行われた。
また、古くからの土地でライフラインが入り乱れる中で予算の予測が難しい土地であったが、「ガレなび」お馴染みの横浜が地元の施工会社、ラムズカンパニーさんとタッグを組むことで、事前に様々な調査と打ち合わせを行うことで当初予算をしっかりキープした設計がなされ、完成を迎えた。


ホワイトとグレーを基調としたシックなガレージ

ガレージは幅約4m、奥行約6mと車1台と大型バイク1台には十分な広さであるが整備を考えると少し手狭である。
居住スペースとの割り振りにて、奥様との攻防の妥協点を建築家の福島さんによって割り出された広さで、福島さんによるとガレージハウスの設計では避けては通れない基本構想段階の大きな壁だとか。
バイクの大掛かりな整備の際にはご実家の前に車を出し、ゆったりとバイク整備ができる。ご実家と隣り合わせという利点を生かすことで、更に使い勝手は良くなるという。

そのガレージはホワイトを基調とし、天井と奥側壁のみグレーにするというカラーリング。仕事帰りの夜間にガレージで作業する際の雰囲気造りを考慮したライティングが施されている。
作業台は折りたたみ式とし、書斎の機能も備えている。


眺望を生かす2階の南向きリビング

2階に上がると南に向けられた約13帖の明るいLDK。
幅4m、奥行1.8mの広いバルコニーとフラットにつながるリビングは吹き抜けになっている高い天井との相乗効果もあり、数字以上に広く感じられるリビングとなっている。

キッチンからは奥側の子ども部屋の様子が伺える造りとなっている。
キッチンと子ども部屋の間にはサービスバルコニーが配され、大きな窓を双方に設けることでお互いの様子が伺える。


夢見るライフスタイルの実現

ご実家のご両親が万一車椅子生活となった際にも出入りがしやすいようにと、広い玄関になっている。
浴室は建築中に生まれた子供との入浴ができるよう1620のUB。TVを設置するという充実ぶりである。
もちろん、洗面脱衣室もゆったりサイズである。
リビング上部には大きなロフトを設け、奥様が家事中にはお子様と遊ぶスペースを確保している。 O様の夢はビルトインガレージでのバイク整備のみならず、生まれてくるお子さんとの触れあいたっぷりの生活でもあったのである。

バイクと車のガレージハウス・神奈川

建築概要
  • 工法
    木造在来工法 2階建

  • 敷地面積
    159.54m²(約48.26坪)

  • 建築面積
    78.27m²(約23.67坪)

  • 延床面積
    135.59m²(約41.01坪)うちガレージ部分24.81m²(約7.50坪)

  • 施工
    株式会社ラムズカンパニー

  • 撮影
    アトリエ・フロール株式会社





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